今、環境問題が時流になっています。サスティナビリティとか、使い捨てではなくて物を大事に使っていこうという。地球に優しくっていう時流になっている。この流れは大変正しく、その方向に進べくしてそうなっていると思います。
合成洗剤というのは、それは結局上水道・下水道を通して、海へ流れていくもの。
個人レベルでどういう行動をしているか・・なんてのは霊的には完全に視られているし、一人一人言動なんてカウントされているのですから、そういう行動を積み重ねた反動がいつどのように来ないとも限りません。因果応報というやつです。
日常との兼ね合いというか、出来ることに限界はありますので、なんでもかんでも思うままには出来ません。なのでその出来る範囲でするということ。みんな世間の周囲のそれが当たり前だからそうしている。ではなくて、自身の考えを持って選択しているのであればそれはその方が良いでしょう。隙にはなりにくい。
どうしてもカビが排水溝から梅雨の時期は臭くなるから、たまに合成洗剤やカビキラーなどの強いものを使用する・・という考えなどは、それはそれで正解です。カビまみれに部屋の空気がなってしまえば、からだを害すわけですから。こっちを正常化して、あっちが異常になって・・だと本末転倒ですから。
加減も大切です。
だから、自身の行動について適当に・・ではなくて、どうこうだから、こうしたいけど、現実的な兼ね合いはこうしないと、どうこうだからこうしている〜〜というのがある程度許される範囲あれば、そこに隙は生じにくい。でも時代によって環境によってそれらの正解の範囲は常に変化していきますので、そのやり方がずーっとOKで許される、ということはありません。
人間、考えさせられるようになってますね〜。ボ〜っとのんびり出来ない。本当〜に。
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