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除霊とかお祓いとかの問題ではない

現実世界でずっと目にしてきましたが、結局コロナは収束せず、制限がずっとかかり、運がセキュリティ”よりも”大切な世の中にいよいよ突入してしまいました。

じゃあこれからを予想して備えたり行動するのが大切になってくるでしょう

どのような世の中になるのか。

霊的にも。運的にも。現実的にも。

人間関係は?

エネルギーを奪うタイプの人は、「あれ?おかしいな?まだ足りないのかな?的な」動きをしていく者が出てくるでしょう。このタイプの人と接点を持つと、これまで以上にしんどいと感じるはずです。

急に「会おうよ!」と言ってくる人が出てきたり、従来から仲良しなのになぜか一緒にいるとしんどく感じ始めるなど。変質した知人になっているケースもあるでしょう。

そういうことが一般論として、日常に起こってくるでしょう。

それが縁を切れるような関係なら良いのですが、職場の上司だったり、お仕事先の患者さんだったり、セミナーの講師だったり、一緒に習い事をしている生徒だったりだと難しい。

そういう場合どうしますか?

そのしんどくなったり、痛くなったりする症状が、何でそうなっているのか?

どう感じてどういう症状が出てきているのか?

正確に鑑定して、打開していかなければなりません。

そういう仕組みをはっきり精細に分析しないと、対策はとれないし、除霊だのお祓いだのという単純な問題では全くないこともこれからは徐々に増えてくるでしょう。

運が無い状態を人体実験(自分へ)

ちょっと実験してみたのですが、運が全く無いと何をしてもうまくいきませんでした。これはもうびっくりするくらい。

以前、霊障を自身が帯びた時に、どう感じるかを河原町と四条烏丸の間を徒歩往復して実験した時があったのですが、久々の実験でした。(過去ブログ参照)

渋滞には巻き込まれるし、信号には引っかかるし、歯科の予約は取れないし、買いたいものは売り切れだし、モノは壊れるし、もういろんなことが勃発しました。

霊障の時と同様に、自身をちょっぴり運障の環境に置いてみたのですが、こんなことが!?ということのオンパレードでした。

びっくりしました。

でも霊障と違う点もいくつかわかりました。

似ているところと似ていないところがありましたが、貴重な経験でした。

運の比重が増してきた世界というのは、例えて言うと(以前からずっとシベリアの寒い場所に住んでいたのに、)急にここ2年でそこが亜熱帯気候になってきたぞ。。って感じでしょうか。

確かに、寒さに対しての知恵や経験、対策は経験上備わっているのですが、この暑さは何?生まれて初めてなのだけど?熱中症ってなんなの?どういう時に危険なの?なんて、未経験の気候が襲ってきて、それがどうも当面続きそう・・・、下手したら定着しそう・・・という例えがわかりやすいでしょうか。

不安でどうしよう・・・とフリーズしていては取り残されますので、この状況では亜熱帯が更に暑い熱帯に更に変わる可能性も十分考慮に入れて、対応していかなければなりません。

人はそれこそ本能的に、色々な方法でそれに対応していこうとするでしょうが、溺れる人は藁をも掴むのが世の常です。

もしそんな人が気がつけば横にいたり通りすがりのあなたが掴まれて踏み台にされたら?

あなたの運を掴まれて、不運に沈んだら?

運のある人は不運のどん底の人には近寄りません。(=近寄れない=can not)

だから、自力で何かきっかけを掴むしか、その地上の光を見るチャンスすらなくなってしまう。

そういう風に感じました。そういう仕組みになっているのだとわかりました。

霊障、そして運障

いわゆる霊的な事が関わって現実世界の人間に悪影響を与えること。これを私は霊障と呼んでいます。

別におどろおどろしい霊に攻撃されていることだけを霊障というわけではありません。

エネルギーを誰かに盗られ続けて回復できない状態の人だったり、怨念のつきまといが前世以前から続いて浮上できない人だったり、結婚から来る家系の因果的問題に振り回されたりする人だけを霊障と言うわけではありません。

霊障という言葉の範囲は実は結構広いです。

ですが最近、ちょっと無視できないような事例(霊障に入るようで入らないが、一般に目には見えない)が増えてきましたので、この辺りでいくつかUPしておこうと思いました。

従来は一般論として努力、能力、ちから、才能、ノウハウやシステムに乗っていればその流れで進んでいく人や組織が結構いた世の中だったのですが、今はそれでは進んでいくことが難しい世の中になってしまいました。

例えば会社員の方なら何年かしたら、組織の仕組みや仕事の流れもわかってきてある程度先を見通せましたが、在宅が強制されるようになると、家はそれを想定してできていないケースが大半ですから問題が発生します。だいたい職場のマイナスの影響は職場でクリアに綺麗にしておくべきものを、家に持ち込むと同居するご家族に悪影響が及ぶのは当然です。

在宅ワークにより会社の人間関係のネガティブ要素や不良顧客とのやりとりを、家の中(家族がいるエリア)で受発信することにより、同居人への霊障伝播リスクは従来よりも格段に高まってきています。

前の世の中に戻るのか、戻らないのかが見渡せない中、人は生き方を変えなければなりません。

生き方を変えるといってもそれも単純なものではなく、やり方を変えたとしても、二次三次的な弊害が発生するのでそれでスムーズ進んでいけるわけでもありません。

そして問題はここから。

霊障ではなく、運障。世界的に運は枯渇していますので、現在、運が滞る人が激増しています。そしてそれによってこれまでスムーズに進んでいた物事が停滞するケースが出てきています。運が根こそぎ無いどころかマイナスになる場合も環境次第では十分にありえます。それをどうにかしないといけないと仮に気がついても、浮上するためのきっかけに辿り着けないのが運障の特徴。下手すると負のスパイラルに陥ってしまいかねません。

霊障と運障が重なると、人間関係で急に揉めたり、緊張関係が長期間発生したりするのも傾向として見てきました。

全世界で不足している運に対して、当所をリピート頂いているご依頼者の方には、運を保ち、如何に生活の質を保持していただくかを念頭に置きながら、ご案内していかなければならないな・・と思っています。